【小学生】タブレット学習のデメリット[対処法も紹介]

このページではタブレット学習に興味がある小学生の保護者向けに、デメリットについて解説します。

タブレット学習で目が悪くなる?

タブレット学習のデメリットとして一番に上げられるのは、視力の低下です。

ただ、ゲームをしたり、YouTubeを見たり、スマホで遊んでも目が悪くなる可能性はあります。
なので、タブレット学習特有のデメリットとは言えませんし、必ず目が悪くなるとは限りません。
「目が悪くなるから、タブレット学習は良くない」と考えるのは、短絡的すぎると思います。

とはいえ小学生の30%が近視と言われる今、保護者が心配されるお気持ちも分かります。
近視の主な原因は「凝視(ぎょうし)」です。

長時間、目を動かさずに対象物をジーと見続けてるのです。

なので、小学生のお子さんにタブレット学習させる場合は、最大30分で一度休憩を入れるようにしましょう。

タイマーを30分にセットして、時間になったらタブレットを手放して、遠くを見るようにさせましょう。

遠くをみる時間は、それほど長くなくてもokです。(1分程度で十分)
ただし、視力の話を抜きにしていえば、もう少し休み時間はとっても良いと思います。

進研ゼミのチャレンジタッチは、視力低下を予防するために、30分たつと休憩するようにタブレットが指示をだす機能がついてます。

鉛筆で紙に書きながら勉強するのが一番なのでは?

紙と鉛筆を使って勉強するのが一番良いのでは?
とお考えの保護者も多いと思います。

タブレット学習といえば、デジタル機器ということで真逆の勉強法のように見えます。
なので、紙と鉛筆を使わないデメリットを心配されるかもしれません。

現在は、紙に鉛筆で書いてるような感覚で使えるタブレット学習教材が増えてます。

たしかに、初期の段階では、タブレット用のペンはついてくるけれども、鉛筆のような書き心地ではありませんでした。

指でタッチするかわりに、ペンを使うという感じでした。(しかも反応がいまいち)

加えて教材のダウンロード時間も長く、待ってる間に子供のやる気がなくなることも。

しかし、現在は、端末の機能が向上して、初期段階の問題は全てクリアしてます。

紙と鉛筆で勉強してるように感じますし、ダウンロード時間も問題ありません。

自社で専用端末を準備してる、スマイルゼミと進研ゼミ(チャレンジタッチ)がオススメです。

タブレットの故障、トラブルが心配

小学生、特に低学年のお子さんにタブレットを持たせるのは心配
という保護者が多いと思います。

  • 間違って中身(教材)を消してしまわないか?
  • タブレットを壊さないか?
  • 変なサイトにつなげてしまわないか?

子ども専用のタブレットを提供してるスマイルゼミ、進研ゼミであれば
特に心配する必要はありません。

勉強以外の機能を制限できるようになってます。なので、間違って変なサイトにつなげてしまいトラブルになることはありません。

中身(教材)も消えないように作られてるので問題ありません。

床にタブレットを落として画面が割れるなど、物理的に壊してしまう可能性はゼロではありません。
なので、入会時にタブレットの保険に加入することをオススメします。

Z会は、専用タブレットではなく、ipadを使います。Z会から端末を購入する場合は、子どもが使う前提で設定をしてくれます。そのほかの場合は、保護者で対応する必要があります。

勉強の進捗具合を確認しにくいのでは?

タブレット学習だと、親が中身を確認しにくいのでは
という心配もあるかもしれません。

スマイルゼミと、進研ゼミ(チャレンジょタッチ)は、
保護者が進捗具合を確認できる工夫がよくされてます。

その日の勉強した内容(時間も含めて)
達成度など細かく教えてくれます。

子どものタブレットを開かなくても
保護者のスマホやパソコンから確認できます。

タブレットを通して親子のコミュニケーションに力を入れてるのは
スマイルゼミです。

仕事でなかなか「勉強がんばってるね」と話してあげられない
そんな人には、スマイルゼミがおすすめです。

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