子どもの運を良くする方法。個別指導15年の結論はこれ!

「うちの子は運がなくて、、、」と心配されてる保護者向けの記事です。

15年間で1000人以上の小中学生に教科指導してきました。
学習塾に求められるのは成績を上げること、最終的には第一志望校合格です。

そのためには勉強するしかありませんが、運も実力の一つだと思うことが多々ありました。
このページでは、私が出会ったきた、ツイてる子の共通点をまとめました。

運が良い悪いと、子どもが真面目かどうかは関係ない

真面目であることは、運が良い子のひとつの要素ではありますが、絶対的な条件ではありません。

「うちこの子はまじめなんだけど、運がないんだよね。。。」というお話を、よく面談で聞かされました。

「真面目に生きてれば良いことがある」というのは、私も信じたいのですが、千人以上の子どもを指導してきた経験からいくと、関連性は薄いです。

「真面目に生きると、運が悪くなる」とは言ってませんよ。
真面目な子で運が良い子もいるし、運がない子もいるということです。

これは会社の人事評価を見れば一目瞭然!

なんでこんな人が部長に。。。と思ったことはありませんか?

頑張ってるから必ず良いことがあると、子どもを洗脳するのは害になることもあります。

「勉強を頑張る子」ではなく「勉強にワクワクする子」を育てることが重要です。

保護者が「がんばりなさい」と言うほど、頑張ることが目的になってしまい、勉強に本来あるべきワクワク感や好奇心をなくします。

まじめに頑張ることが苦痛になる、マイナスの心が子供を支配しはじめます。こうなると、運を良くするどころの話ではありません。

「習慣」で子どもの運、ツキは決まる

運が良い悪いは才能ではありません。習慣です。

わたしが見てきた運が良いと思う子は、生活習慣が整ってました。

考え方も前向きで、なにごとも積極的です。

  • 教室にはいるときの挨拶
  • プリントの整理整頓
  • 講師の話を聞く態度(まじめ)

一言でいえば、素直な子です。

子どもの運を良くしたいなら、生活習慣の改善から。

これは学校の成績を上げる基礎台にもなるので、一石二鳥です。

「変われる」と信じられる子は運が良い

「わたし、教育大付属のくじ引きで落ちたし、、、」

運が悪い子は、失敗に対してネガティブなイメージを持ってます。
しかも、ずーと引きずって、消極的な行動しかとれません。

やる前から、過去の失敗にとらわれ、マイナスな心で取り組んでいて、成功するでしょうか?

成功するには、「予感」の影響とても大きいです!

どう対処するかは別として、「なんだか行けそうな気がする」という予感がある子のほうが成功しやすいです。

過去の呪縛から子どもを開放するには、「失敗の定義」を変えること

さらに「あなたには出来ない」というドリームキラーの言葉を無視するように、保護者が教えてあげることです。

「失敗の定義を変える」とは、マイナスのイメージを消すということです。

成功するために必ず必用な要素であると定義しなおしましょう。

ただ、↑のように言っても、子どもには???だと思います。

なので、子どもがイメージしやすい説明が必用です。

例えば、野球が好きな子なら

プロ野球で「打率は何割あれば良い選手なの?」と聞きます。

すると3割台を答える子が多いと思います。

「じゃあ、4割だったら、めちゃくちゃすごい選手だよね?」
と質問します。

打率4割ということは、10回中、4回打つことを意味します。

逆に言えば6回は打てないということです。

6回を失敗と考えるのが、
それともこの6回があったから4回打てたと考えるのか?

どちらが、成功する選手なのかと
子どもに考えてもらえばよいのです。

ボールを打てなかったという経験をかてにするから
打率が上がっていく。技術が向上していく。

こう考えるの選手に、勝利の女神が微笑むのだと教えます。

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あなたには出来ない、、、ドリームキラーは保護者かもしれない

子どもからよくあった相談は、「あなたには出来ない」とバカにされてくやしいという話。

「◯◯高校に行きたい!」といったら、友達や先生に「お前にはムリ」と言われたというパターンが多かったです。

この後に話しますが、「描く夢が大きい(振れ幅が大きい)」ほど、運は良くなります。

なので、「出来ない」と夢を打ち砕いてくるドリームキラーを、子供の心の中から消さないといけません。

ドリームキラーは無視するとか、自分の大事にしてる夢は信用できる人にしか話さないようにさせましょう。

子供が、あなたを信用できる人と思うのか、ドリームキラーだと思うのかがポイントになります。

大きな夢を描かせる

現状から考えて、とんでもないと思えるような夢をもたせてください。

これには理由があって、身分相応な夢を描くと、「これならできるな」という、今の延長上にしかゴールを作れません。

ここまでの話しで分かる通り、運を良くするとは「変わる」ということです。
これなら出来そうという延長上のゴールでは、大きく変われません。

自我を過去に縛ったままで、大きな変化は起こせません。

変われるんだと信じる心、
それを実践するためのエネルギーは
とんでもない夢を描くほど大きくなります。

現状と未来の自分とのギャップを感じると
脳が穴をうめようと働いてくれます。

ギャップがワクワク感につながります。
楽しいと日々感じることが
習慣化までのつらい日々を乗り越えさせてくれます。

夢が描けたら、それまでの道のりを細かくわけます。(目標)

夢とは逆に、目標は「これならできる」というものにします。
スモールステップ形式にして、小さいな成功体験を積ませましょう。