中学の英語長文のコツ。速読とか英文法の前にやるべきこと。

この記事は中学生が英語の長文を読むコツについて解説します。

中学生本人だけでなく、子どもの成績が伸びなくて困ってる保護者の方もご覧ください。

想定する学習レベルは、中学校の英語の成績が3~5であるとします。

成績が1~2の人は、長文を読む前に英単語や英文法の基礎を復習しましょう。

長文を読むコツは、重要な部分とそうでない部分、を区別すること

もちろん、一文、一文をていねいに読み込むことは重要です。

ただ、がんばって長文を読んだものの、何の話しだったか頭に残らないことはありませんか?

そんな人は、情報にメリハリをつけて読んでみましょう。

やり方は簡単です。

「主語」と「動詞]だけを見る。

※「だれが」=主語
「どうする、どうした」=動詞

 

On the last day of my stay , Ken toid me about his dream.

He wants to visit and see a lot of countries.

He also wants to learn learn about their culture and history.

He said to me,” I’m going to Japan next summer ”

I want to take him around Tokyo.

※take ~ around、、、、=案内する

主語と動詞にマーカーで色をつけます。

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情報がギュッと少なくなりました♪

「ケンは言った」

「彼は 望んでる」

「彼は 望んでる」

「彼は 言った」

「私は 望んでる」

 

これだけでは、何を言ってるのか意味が分かりませんよね。

でも、話の流れは分かりますよね。

 

ケンが夢をかたり、それに対して自分の夢を話してる

そんなイメージですよね。

 

長文を読んでも、頭に残らない人は、ここからで良いのです。

 

まずは、「誰が どうする(どうした)」だけに着目して1回読んでしまうんです。

ざっくりとした内容が分かればok!

忘れないうちに、余白にメモしてください。

 

2回目は、読み取る情報を増やします。

読み飛ばした動詞があれば、それを最優先してください。

 

例えば

「want to visit=訪れたい」は1回目は「want」しか読みません。

なので2回目は「visit」も加えて読みましょう。

 

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「ケンは言った」

「彼は 訪れたい&見たい」

「彼は 学びたい」

「彼は 言った」

「私は 案内したい」

こんな感じです。

だいぶ話の流れがみえてきましたよね。

「彼」:どこかを訪れて勉強したい」

「私」:案内したい

 

で、3回目は全ての情報を読んでいきます。

そのさいには、2回目までに集めた情報から「問い」や「仮説(予想)」をたてて読むと読解力が上がります。

「彼は 訪れたい&見たい」
(どこに行きたいの?)

「彼は 学びたい」
(何を学びたいの?)

 

「彼は 言った」
(なんて言ったの?)

「私は 案内したい」
(ケンが「遊びにいくよ」と言ったのかも)

こんな感じです。

 

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「問い」や「仮説(予想)」の答え合わせ(画像の水色枠)をするつもりで読みましょう。

長文が読めない理由を単語力や文法、読むスピードのせいにすると、いつまでたっても読解力が上がりません。

たしかに基礎力が足りなくて長文が読めないことも多いのですが、まずは今の力で読んでみることをすすめます。

 

今回はなしたコツを実践するには、主語と動詞を探す力が必要です。

主語はなんとなく分かると思いますが、動詞は単語力がないと探せません。

しかも現在形だけでなく過去形まで知らないと見落とす可能性もあります。

とはいえ、つづりまで覚えてる必要はありません(長文を読むという意味では)

なので、単語に自信がない人は、単語帳を準備して、動詞だけの意味だけをひたすら暗記してみてください。

 

ひとつの長文を3回で読むように説明しましたが、慣れないうちは5回でも10回でもかまいません。

まずは3回目まではルール通りにすすめてください。

 

今回紹介した方法は長文を読むコツです。模試や入試の過去問、問題集の長文を利用して練習してみてください。

問題は解かなくてよいです。

まずは「長文を読むコツ」を習得してから、問題を解いてください。

一緒にやってしまうと、問題を解くことが目的になってしまいます。

たしかに問題を解くために長文を読むわけですが、トレーニングの段階では、わけて考えてほうが良いです。

文章の意味を理解することだけに集中してやってみてください。

 

文章を速く読むには返り読みをやめることが重要です。そのための訓練は学校の教科書を使えば簡単にできます。

ふだんの復習に取り入れてみてください。

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