ゲーム感覚で小学生に勉強させる方法。保護者は賢者として子を導く

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小学生の子どもにゲーム感覚で勉強させる方法について解説します。

  • 家で全然勉強しない
  • 苦手教科(単元)をなんとかしたい
  • 成績をあげたい

このような悩みを持ってる保護者向けの記事です。

勉強をゲーム感覚で取り組ませるには、3つの要素が必要

  • 目的(目標)
  • ルール(制限)

小学生が熱中するゲームには必ず入ってます。

この3要素を視覚化することが、子どもがゲーム感覚で勉強できるかどうかのポイントになります。

 

ゲームでは敵を倒すたびにプレーヤーに経験値がはいります。コツコツためて一定値に達すればレベルアップします。

勉強も同じで、数字で子どもの成長が分かるようにしてあげましょう。

 

ゲームは、時間、アイテム、お金の制限があります。

限られた条件で、どうクリアするかを考えるのが楽しいわけです。

 

これが、はじめから億万長者で時間無制限でプレーするとなれば、なんのおもしろみもありません。

小学生の子どもに勉強させるときもゲームと同じようにルールを作りましょう。

 

人は物語にひきこまれます。ドキドキ、ワクワク、ときには感動する。

この喜怒哀楽を起こすには、敵の存在が不可欠です。

敵が強すぎてゲームオーバーになっても、子どもたちはやり直します。

 

次はこういうふうにプレーしてみよう。。。そんな工夫をしながら前進していくところにゲームのおもしろさがあると言えます。

小学生の勉強であれば、敵とは、毎日の課題、学校のテスト、模試があてはまります。

 

敵が強すぎるものばかりだと、クソゲーと言われ、一部のマニアにしか楽しんでもらえません。

全然歯が立たない⇒でも努力したらクリア♪⇒ラスボス

こんな感じでほど良いバランスで敵を配置することが重要です。

 

勉強する「目的(目標)」を作る

小学生にとって勉強の目的とは何かを考えてみましょう。

 

このブログでは、子どもが勉強する理由は「大人になっても一人で勉強してバージョンアップできるようにするため」と定義してます。

小中高(大)まで勉強したら、それで終了。あとは働くだけ。。。という時代は終わりました。

 

今の子どもたちは、学び直しが必要になります。

理由は平均寿命が伸びてることや、産業の栄枯盛衰が激しいからです。

ひとつの技術をみにつけたら、一生困らないという時代ではありません。

 

ただ、「なぜ勉強するか?(目的)」を小学生に理解させるのは難しい場合もあります。

特に低学年は、なんの意味やらさっぱりになります。

 

「勉強の目的」とは抽象的な概念です。

脳の前頭葉が発達してない段階では、自分で考えるのは難しいです。

12才あたりから、育ってくると言われてますが、個人差があります。

まずは、「テストで100点!」など分かりやすい目標が良いでしょう。

 

4年生からは、課題やテスト以外に、「模試」も利用してみましょう。

学校のテストだと、ラスボスには弱すぎると感じる子が増えます。(学校のテストの結果や成績で判断してください)

小学生から模試を意識して勉強させる。中学受験の有無は関係ナシ 小学生から模試を意識して勉強させる。中学受験の有無は関係ナシ

勉強のルールを作る

小学生の勉強でルールを作ると言えば、「制限時間」を作ることです。

問題を制限時間で解かせてください。

ただし、よく考えることも重要です。

時間ばかり気にすると、感で問題を解く子も増えます。

なので、「考える問題」と「制限時間内に解く問題」をバランスよく配置しましょう。

 

勉強の敵を作る

小学生の子どもにとって、「ラスボスは保護者」とならないように注意してください。

あくまでも、子ども側の人間。仲間です。

ストーリーを組み立てるとき、必要になるのが主人公を導く人物です。

この賢者に保護者はなってください。

「さぼりたい」「遊びたい」との戦い

最初の敵は、「勉強をさぼりたい」「遊びにいきたい」という心の中にある敵です。

 

ルール
1日5分でも勉強したら、クリア!

最初に言いましたが、ゲーム感覚にするには視覚化が大事です。

なのでカレンダーに○をつけるか、女の子ならシールをはってください。
大事なのは親子ともに、目に入る場所にカレンダーを配置するということです。

それはリビングなのかもしれないし、台所かもしれません。もしかしたらトイレかもしれません。

いずれにせよ、勉強したことが分かる位置において、必要に応じてほめてください。

1日5分でも勉強するという習慣がクリアできたら、次の敵は「学習内容の理解」です。

それぞれの単元を、どれだけ理解してるかを視覚化していきます。

なにをもって学習内容をクリアしてるかは、各自の判断になります。

例えば教科書の章末問題を全部とけたらクリアとしても良いですし、7割とけたらokとしても良いです。それは状況に応じて変更してください。

大事なのは、その判断基準が子どもにも伝わってるということです。

教科書の目次をコピーして、そこに評価を書き込んで視覚化していきましょう。

 

次の敵は、学校のテストです。まずは目標点を決めてください。

できれば子どもに宣言させましょう。ひくすぎる目標はナシでいきます。

テストが帰ってきたら、教科書の目次のコピーに点数を書き込ませます。

宣言通りクリアできたら、○もしくはシールをはってください。

大事なことは「テストを受けたあと」です。

次に同じ間違いをしないことが重要です。

 

なので間違い直しノートを作らせます。

これはある意味、間違えを視覚化するものです。

逆にいえば、そこに書かれてあるものを完璧にできるようにすれば
ゲームはクリアできるということです。

一度作るだけでなく何度も読み返す習慣をつけることが大事です。

ノート作成日から1週間、1ヶ月、3ヶ月に必ず読み返すようにスケジュールを作成します。

 

そして、再度テストをやりなおしましょう。

再テストは、保護者が問題を手書きするとか、答えがみえないように工夫します。

 

外部模試(学力テスト)も基本的には学校のテストと同じやり方でokです。

中学受験しなくても、小学生のうちから外部模試は受けることをおすすめします。

学校のテストで常に90点以上とれる子どもは特に。

模試の選び方としては、中学受験用の模試は選ばないようにしてください。
あれは、学校で習ってないこともでるので、意味がありません。