【中学歴史】奈良時代のまとめ。期末テスト・高校入試のポイント

中学社会科(歴史)の「奈良時代」でテストにでやすいポイントをまとめました。

定期テスト対策、高校受験対策に利用してください。


奈良時代を一言でまとめると、

天災が多くてピンチ!仏の力でなんとかする。

です。

歴史は暗記するのが大変だと思ってる中学生は多いです。

たしかに多いですが、コア(核)をおさえておくと
記憶の定着度が上がり、しかも覚える数が減ります。

 

奈良時代のコアは
「天災が多くてピンチ!仏の力でなんとかする。」

赤ペンで強調しておいてくださいね。

 

では始めます。

 

まず重要キーワードを3ついきましょう。

・聖武天皇(しょうむてんのう)

・平城京(へいじょうきょう)

・天平文化(てんぴょうぶんか)

奈良時代の首都は?

と聞かれたら「平城京」と答えてください。

現在の首都は「東京」ですね。「京」が共通してます。

 

中国の「長安」という都市の構造をマネして
縦横まっすぐの道がはりめぐらされてます。

710年に首都に認定されます。

聖武天皇

奈良時代の天皇でテストにでるのは一人だけです。

ただ、記憶に残りにくい名前のようです。

天武天皇や桓武天皇は知ってるけど聖武天皇は知らない。

 

「○武」と形がにてるのでまぎらわしいですね。

こういうのは、バラバラにおぼえるより、まとめて覚えたほうが記憶に残ります。

 

聖武天皇は、天災が続いたので、【仏教の力で国を守る】と決めます。

そのためにやったことは

・国分寺・国分尼寺を作る
・仏像を作る(奈良の大仏)

とにかく仏教パワー高めるために行動してます。

ただ、これが裏目にでて仏教関係者が政治に口をだすようになります。
これは次の時代の話し。

 

大仏作りで活躍したのが【行基(ぎょうき)】

この人、とても運の良い人で有名です。

当時の日本では、仏教を広める活動は寺の敷地内でしかできませんでした。

でも行基は、そんなのムシで敷地外でも仏教をひろめます。

ルール違反なので本来なら警察に逮捕されるはずでしたが
当時は聖武天皇の時代です。

「YOU がんばってるね」と行基をはげましたかどうかはしりませんが
行基は逮捕されることもなく、逆に大仏作りのスタッフになってました。

 

奈良時代の文化は?

と聞かれたら「天平文化」と答えてください。

まちがっても「奈良文化」と答えないこと。

 

奈良時代のコアを思い出してください。

天災が多くて、人々はとても苦しかったわけです。

そんな時代だからこそ「天に平和を祈った」

時代のキーワードが「天平」なんです。

そこから「天平文化」とおぼえておきましょう。

 

名前がスラスラでるようになったら以下の3つを暗記してください。

・正倉院(しょうそういん)

・万葉集/古事記/日本書紀

正倉院は横長の建物です。教科書や資料集で確認してください。

聖武天皇のコレクション(外国の珍しいもの)がおさめられてます。

シルクロードをわたって、あちこちから珍しいものが中国に集まっており、遣唐使がもちかえってきてました。

 

「しょう(むてんのう)」と「しょう(そういうん」

おなじ「しょう」つながりで覚えておきましょうね。

 

次に本を3つ覚えます。

万葉集(まんようしゅう)
古事記(こじき)
日本書紀(にほんしょき)

万葉集とは、今で言うダウンロード音楽のようなもの。

しかも、1曲だけでなくたくさんはいってる。

歌集で、歌詞だけのってる本だと思ってください。

数ある曲のなかでも有名なのが「貧窮問答歌(ひんきゅうもんどうか)」

教科書や資料集にでてることが多いです。

なにがすごいって「鍋はクモのすだらけ」など
これでもかというぐらい貧乏な歌詞なんです。

 

奈良時代のコアを思い出してください。

「天災が多くてピンチ!仏の力でなんとかする。」

 

でしたね。

 

「天災」が多いということは、作物が育たないのです。

なので食べるものがない。しかも税金も高いし、いいことない。

そんな時代を表現したのが貧窮問答歌なのです。

 

古事記と日本書紀は

ざっくりいえば

古事記は「天皇ってすごいんだよ」と書かれた本。
みんな、天皇をなめないでね
というニラミをきかせる本です。

日本書紀は、外国人観光客にむけたパンフレット
というイメージで、外国にむけて日本を説明する書物。

「記」と「紀」
字が違うので間違わないように注意してくださいね。

 

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