【注意】勉強しながら音楽やSNSは非効率|保護者のやるべきこと

このページでは、音楽を聞きながら問題集を解くなど、「ながら勉強の効果」について解説します。

子どもの勉強法に不安を持ってる保護者に向けの記事になります。

結論:音楽やSNSをやりながらの勉強は非効率

勉強しながら音楽を聞いたり、途中でLINEをのぞいたり。

高校生だけでなく小中学生でも一般化してる光景です。

たしかに、音楽を聞くと前向きな気持ちになる、やる気が上がる、集中できる
という効果が期待できそうです。

でも、残念ながら間違った勉強法であると科学的に証明されています。

グラスゴー・カレドニア大学の認知テスト


・内容
音楽が流れてる部屋(3種類:テンポが早い、遅い、生活音)
無音の部屋
それぞれで認知テストを実施して、脳の働きを調査。

 

・結果
無音の部屋以外、脳の働きは低下。
テンポの早い曲ほど、脳の低下は大きくなる。

知らない曲、好きな曲、関係なく音楽を聞きながら勉強するのは非効率なのです。

SNSと学校の成績


悪い習慣が身につくと、元の生活に戻るのが大変になります。
なぜなら、不利益になってること自体に気づきにくいからです。

SNSもその一つです。

勉強の合間なら、、、と許可してる家庭もあると思いますが中毒になると大変なことになります。

集中してるときにLINEが鳴ったり、、、

15分間の勉強中に、トータル5分間はSNSを見てる、、、
という可能性もあります。

ここまでくると中毒レベルで、学校の成績への影響は必至です。

自分では勉強の合間に見てるつもりでも、勉強中に意識としてはあるのですから集中しきれてるとは言い難いわけです。

脳はマルチタスクが苦手

何かをやりながら、別のことをする

社会人ならマルチタスクの考え方は当たり前
という風潮がありますが、実は非効率なんです。

その理由は、脳はマルチタスクが苦手だからです。

もちろん、両方を同時に処理することはできるのですが
深味がなくなるのです。

本来、一番集中しないとダメな部分で音楽にのってしまい、薄い勉強になったりするわけです。

これは覚えるときの勉強だけでなく宿題として数学の問題を解くなどでも同じです。

脳の処理能力が低下してるので、

集中すればとけた、もしくは短時間でとけたものに
とけない、時間が倍以上かかったなどの結果になるのです。

音楽は勉強前に聴く

とはいえ、気持ちが前向きになるなどの効果は音楽にあります。

音楽が好きな子から、没収するのは良い選択とは言えません。

まずは、音楽を聞きながら勉強するのは効率が悪いことを理解してもらう

そのうえで、「勉強を始める前に、1曲聴く」とルール化するのが一番良いかと思います。

勉強しながら音楽を聴くのがダメなのであって、音楽を聴くこと自体は悪いことではありません。

なので、予定の勉強をこなしたら、ご褒美にもう1曲聴く
などメリハリをつければ、良いだけなのです。

勉強中はSNSから完全に離れる

勉強中は一切、SNSに近づかない環境を作るべきです。

勉強中は親がスマホを預かるなどルール化してもかまいません。

ただし、親から強制するのはやめたほうが良いです。

あくまでも、本人の自主性に任せ、難しそうなら親が提案するぐらいにとどめます。

たしかに、子どもにとって友達とのつながりは大事です。

しかし、今何に一番集中しないとダメなのか?
に自分で気づかないといけません。

脳はあれもこれもと作業するのは苦手。
的をしぼって集中することが大事です。

勉強よりも友達をとるということは、まだ覚悟が足りない、危機感がないということです。

そんな状態で、子どもからスマホをとりあえげても反発されるだけ。

まずは、なぜ勉強しないとダメなのかその部分を親子で会話するほうが先です。