中2英語の成績アップ法@テストで60点の娘・息子を親が80点に上げる方法

子供の成績が上がって喜ぶ母親
中学2年生の定期テストは3年間の内申点を決めるうえで重要です。できるだけ点数をとって高校受験にはずみをつけたいものです。今回は英語の点数が思ったようにとれてない中学生の成績を上げる方法について解説します。60点周辺(±10)の子どもを対象にした保護者向けに書きますので、お母さん、お父さんから伝えていただければと思います。

 

中学英語のテスト攻略法は「単語」「文法」「長文」の3分野に分けて対策するのが鉄則です。中学校の受業ではこのような線引はせずに、セクション1,2,3と物語が進む形式で3分野を総合的に進めていきます。

 

この学習方法は英語が苦手な子どもには非常に厄介です。ページが進むにつれて既出の単語、文法が増えます。前の内容を理解してない子にとって、もはや教科書は「伝説の石版」となり、ただ荷物を重くするだけの存在となります。

教科書のストーリーにあわせながら単語や文法を学習したほうが覚えやすいのは事実です。しかし英語で60点周辺の子どもには、覚えてない英単語や習得してない英文法が多いので、総合的に勉強させるのは得策ではありません。まずは出来てない問題点をあぶりだして、細分化して対処する方法をおすすめします。

英単語

英単語は暗記なので、英文法の習得や進度にあわせなくても勉強できるメリットが大きいです。英文法の場合は「一般動詞やbe動詞を理解してないと進行形の意味が分からない」という感じで積木式に勉強しないといけませんから。

学習方法としては単語帳を使って短期集中で覚えまくることです。テストまでの残り期間にもよりますが、余裕があれば中3の単語も一気に暗記するぐらいの気持ちでのぞませるべきです。その理由や単語帳の選び方、覚え方などは別記事にまとめています。

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英文法

中学で渡されているワークブックを利用して勉強させてください。理由は教科書と違い、ワークブックは文法内容を中心に構成されているからです。教科書準拠教材という位置づけですが、英文法の習得を目的に編集されていますので教材としてピッタリです。

ワークをすすめる理由はまだあります。それは定期テストの問題はワークから出ることが多いからです。子どもたちはワーク提出があるから。テキトーにやって丸つけして提出したり、真面目な子でも1回解いて丸つけして提出するぐらい。

中学の期末テストで80点以上とっている子どもは、学校から渡されたものを何度も繰り返しやっています。わたしが個別指導塾で15年間勤務していたときも、テスト週間中は学校のワークやプリントを何回もやらせていました。塾の教材をやるよりも学校で配られたものをやったほうが点数はあげやすいのです。なぜならテスト問題を作るのは学校の先生だからです。

中1からワークをやりなおしてください。今学校で習っている英文法以外の穴があるから60点を越えられないのです。テスト直前だと無理ですが、時間に余裕があるうちは一からやりなしをさせてください。もし中1のワークが捨てた、答えがない場合は勉強に使えませんので書店で別のモノを購入してください。英文法のポイントが明記されており、問題が豊富にあるものを選んでください。

 

理解してない英文法の学習は今すぐにスタートしてください。テスト前になってからやることではありませんので注意してください。テスト週間は範囲の新出英文法を復習する時期ですから。

長文

英単語、英文法を終えたら「長文」です。高校受験の場合は制限時間内に内容を全く知らない英文を読むことになります。テクニックを習得して何回も練習しないといけません。しかし今回は期末テストでの点数アップがメインテーマです。事情が少し違ってきます。

 

まず出題される英文は教科書からになります。一部の学校では教科書外からの英文を出題している場合もあります。

(学校の受業を真面目に聞いてれば)すでに知っている、
(授業中寝ている場合は)出題される範囲が事前に知らされてる(つまり対策できる)
と受験とは異なる好条件になるのが定期テストの英語です。

 

極論をいえば英語の教科書を丸暗記すれば高得点が望めるわけです。しかし、丸暗記するのは無味感想でツマラナイものです。なので最終的にはテストで出題されやすい部分を暗記してる状態になる勉強法を教えます。

 

それはテスト問題を自分で作ることです。まずは子どもに過去の英語テストの問題用紙を数回分用意させてください。そしてどのように出題されているかを分析させてください。

教科書の英文から、どのように問題を作っているかを分析させるのです。これは将来の高校入試の過去問分析、大人になってからの資格勉強のテクニックとして使えます。新しい先生が問題を作る場合は過去の傾向を分析する手段はありません。その場合でも手持ちの問題を分析させてください。同じ先生じゃないと過去問分析は意味がないという意見もあります。たしかにそうかもしれませんが、まずは子どもに分析させることが重要なんです。そしてドンピシャの傾向分析は無理でも、こんな感じかなというのは分ります。

というのもテストの出し方なんて数パターンしかないからです。

答えを言ってしまえば「並べ替え問題、穴埋め問題、和訳問題、英作文、内容読解、単語のアクセント&発音問題」ぐらいしかありません。

内容読解に関しては、教科書の内容を日本語で確認しておけばだいたい答えの予想はつきます。

単語の発音とアクセント問題は数点分しかありませんが、でれば美味しいです。だいたいワークからだされますので直前にチェックすれば済みます。

 

「並べ替え問題、穴埋め問題、和訳問題、英作文」に関しては自作の問題で練習させてください。まずテスト範囲の英文から、新出英文法が含まれる英文をピックアップさせます。

ここからの出題率が高いからです。その英文に対して「並べ替え問題、穴埋め問題、和訳問題、英作文」の5パターンの問題を作ります。

 

ノートの左ページには問題、右ページには答えを作ります。左ページの問題には直接書き込ませず何回も練習できるようにしてください。問題作成をしながら、先生の気持ちを考えて予想問題を作らせるのです。出題される可能性のある全パターンを網羅した最強問題集ができます。

時間に余裕があれば、新出英文法が含まれてない英文もピックアップして、予想問題を作らせると良いでしょう。ただし時間に余裕があればの話です。まずは先に作った問題を100%正解できるまでの繰り返しやらせてください。

最強問題集作成にとりかかるのは演習時間も含めると2週間ではたりません。つまりテスト範囲がでてからでは間に合いません。少なくとも1ヶ月前から取り掛かからせてください。(テスト範囲がでてない)1ヶ月前でも範囲に確実になる部分は分かっているでしょうし、先生に聞けばだいたいの範囲は教えてくれます。クラスの進度は異なるので2~4ページのずれはでるかもしれませんが、先生に聞いてみると良いでしょう。

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