小学校や中学校が休校になっている間、子どもの勉強はどうすれば良いか不安な保護者も多いと思います。
このページでは、15年の個別指導経験をふまえて対処法を解説します。
保護者の不安は、大きく2つに分かれると思います。
「まだ学習が完了していない単元はどうなるの?」
「休校中、どのように勉強させるべきか?」
ひとつ目に関して、どのように対応するかは学校や教育委員会、文部科学省が決めることなので、こちらでは何もできません。
学校側の対応はさておき、保護者側で教科書を使って教えることも、出来るかもですが、現時点で無理にやる必要はないかと考えます。
一番の問題は、休校中の勉強についてです。
本来は学校以外の学びの場として、学習塾も選択肢にあるのですが、今回の件では候補にするのは難しい状況です。
家でどう勉強させるか?
ここを真剣に考えないといけません。
基本的には、春休みの前倒しとして学年の総復習をするのが妥当です。
・お子さんが小学生の場合


・お子さんが、4月から中学生になる場合

・お子さんが新中2、新中3の場合

小学校や中学校の休校で、保護者の負担は大きくなっていると思います。
忙しい時期ではありますが、視点を変えて子どもの学力向上のチャンスと考えてみるのはいかがでしょうか?
家からは出られない、ただし、何ヶ月もこの状況が続くわけではない(短期で良いから、学校や塾と同じかそれ以上の学習環境を子どもに与えたい)
おすすめはネットを利用した映像授業です。
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・本来3月に学校で勉強する予定だった学習の予習をさせる
・学年の総復習
・学年をまたいだ復習
さまざまな用途に使えます。