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動詞が分かれば中学英語のルールは簡単!マーカー学習法

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英語が全然分からない中学生に向けて、勉強法を紹介します。

今回は3ステップ学習法のうち、ステップ2の話しをします。

 

ステップ1では、英単語覚えてもらいました。

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意味が分かるだけでも、ある程度の英語の内容はイメージできるようになります。

しかし、定期テストで点数をとるためには、英語のルール(英文法)を理解しないといけません。

 

「なんか面倒くさそう」と思うかもしれません。

たしかに、「現在進行形」とか「助動詞」「比較級」「現在完了形」。。。と言われると、大変そうに感じるかもしれません。

でも、「動詞」を理解することで、英語がおそろしく分かるようになります。

 

例えば、あなたがサッカーの試合を観に行ったとしましょう。

はじめての人には、広すぎてどこを見れば良いのか分かりませんよね。

でも、「ボールだけを追ってごらん」「あの選手だけを見てみよう」と言われると、はじめは意味不明だったものが、だんだん分かるようになります。

 

ポイントは、全体を支配してる部分を見る。

サッカーなら、キーパーの動きを見る、ボールの動きを追う、

選手を追うなら、フォアードをチェックしておけば、点数の追加するシーンは見逃さないはずです。

 

英語も同じで、ごちゃごちゃしてるようで実は全体を支配してるポイントがあるんです。

それは「動詞」です!

 

具体的にいえば「have=持つ」「Watch=見る」などの一般動詞と

「am」「is」などのBe動詞

のことです。

 

【覚え方】
1.Be動詞の種類は少ないので、まとめ覚えてしまいましょう。

is(イズ)
am(アム)
are(アー)

この3つだけ。意味はいろいろありますが、とりあえず「です」で覚えておけばokです。

Be動詞の基本3つを覚えたら、過去形「でした」も覚えておきましょう。

was(ワズ)
were(ワー)

2.一般動詞

単語帳や教科書には、【動】という印がついてるので、これが動詞なんだなとチェックしておきましょう。

英語をみたら動詞を探してマーカーで塗りましょう。

ステップ2でやることは、これだけです。

マーカーは2色用意してください。色は自由ですが、今回は一般動詞は赤(ピンク)、Be動詞は青とします。

★「ひとつの英文に、ひとつの動詞」が基本です。

 

下の英文に、Be動詞は青、一般動詞は赤(ピンク)でマークしてください
(マーカーがない場合は、青ペンと赤ペンで○で囲ってください)

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マーカーでぬるときは、日本語になおして考えるのではなく、動詞を探すという意識をもちましょう。。

 

【解答】—-ここから先は、問題を解いてから見ましょう———————

 

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ちなみに、問題文の意味をのせておきます。

(1)Iam Ken.(わたしはケンです)

(2)He is my teacher.(彼はわたしの先生です)

(3)This is a desk.(これは机です)

(4)Iam from Canada.(わたしはカナダ出身です)

(5)Ihave a pen.(わたしはペンをもってます)

(6)You play tennis.(あなたはテニスをします)

(7)Ilike an apple.(わたしはリンゴが好きです)

 

次はステップ3-1「be動詞」と「一般動詞」を意識して、基本文3セットの練習をします。

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