小中学生の子育てナビ

小学生、中学生の保護者向けに、学力を伸ばす方法、子どもへの接し方を解説します。勉強に親がどうかかわるべきか、家で勉強しない、家庭学習を習慣化させたい、朝起きなくて困ってる。個別指導塾15年間の経験から解決法を教えます

英語が全くできない中学生の3ステップ勉強法

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英語が全くできないと悩んでる中学生、もしくはその保護者に向けて効率的な勉強法を解説します。

定期テスト、高校入試で対処法は変わってきますが、今回はどちらにも効くキホンの習得法を話します。


英語が全くできない中学生は、はじめに単語だけ集中て覚えてください。

語学のキホンは「単語」と「文法」です。

ざっくりいえば、英語は単語をあるルールに従って並べてるだけです。

ルールとは文法のことで、具体的にいえば現在進行形とか比較級とか、中学校で勉強するやつのことです。


日本語よりも英語のルールは厳格なので、一度覚えれば応用が効きます。

ただ、英文法を覚えるはまだ早くて、さきに英単語を覚えないといけません。

英語が全くできない中学生に共通してるのは、圧倒的に語彙が少ないということです。

book=本 desk=机 、、、という感じで英語:日本語を1:1で覚えていきましょう。


英単語を覚えてしまえば、学校の授業であろうが、ワークブックであろうが、とりあえず何をいってるか見えるようになります。

そこまできたら英文法の勉強をはじめましょう。


英単語の勉強法


英単語の勉強法で重要なポイントは2つです。

(1)なにを使って英単語を勉強するのか

(2)どのように英単語を勉強するのか


(1)なにを使って英単語を勉強するのか


本屋さんにいくと英単語帳が売ってます。手にとってしっくりくるものがあれば、それを使ってかまいません。

選び方は、英単語が1個ずつまとめてあるものにします。

最近は複数の英単語を並べて文章形式にしてるものがあります。

ひとつの文を覚えれば複数の重要単語ば学べるというやつです。

効率よく英単語を覚えられそうですが、英語が全くできない中学生には役にたちません。

なぜなら英文法ができないのに、例文を理解するのは不可能だからです。

昔ながらの英単語1個につき、覚える日本語は1個のものでよいです。


必ず発音記号がついてるものにしてください。中学生で発音記号を読める人は少ないと思いますので、カタカナで単語の読み方が表記されてるものを選びましょう。

英単語の発音を覚えておけば、高校入試のリスニングを得点源にすることができます。

仮に英文法が苦手だとしても、リスニング問題はやさしめに作られてるので、英単語さえわかれば半分はとれるようにできてます。




英単語帳ではありませんが、おすすめなのが教科書ガイドです。

これには中学校で使ってる教科書の解説が掲載されてます。

英単語にかんしても意味と発音がのってます。

英単語帳にない教科書ガイドのメリットは、一度授業でやってる話のなかで英単語を覚えることができることです。

英語が分からなくても、どんな話を勉強したかぐらいは覚えてるはずです(日本語で)

ならその記憶と一緒に英単語を覚えてしまえば効率よく記憶できますよね。



中1なら単語帳よりも教科書ガイドで英単語を勉強したほうが効率がよいです。

中3なら単語帳でやるほうが効率がよいかもしれません。







(2)どのように英単語を勉強するのか


まず、覚えようとしないことです。

確認するつもりで英単語を勉強してください。


はじめは英語→日本語でだけかまいません。

スペルを覚えようとしなくていいです。


英単語を発音して、日本語を確認。

時間にして10秒かかりません。

これをひたすら繰り返します。

覚えなくていいかわりに1日にこなす英単語は多くしてください。

10個では少ないです。最低でも30個です。


なぜ1日に勉強する単語数を多くするかというと、回転数をあげるためです。


例えば100個の英単語を1日10個やるなら

10日で1周します。


これを20個ずつやれば5日で1周します。


1日10個やる人が1周する間に、

20個やる人は2周できるんです。


同じ英単語に1回しかあわない人と2回あう人では
どちらが記憶に残る可能性が高いかを考えてみてください。


もちろん、2回の人ですよね。


2回というのは例なのですが、このように暗記しないかわりに
回転数をあげて英単語にふれる頻度を増やしてほしいのです。

覚えようとしないのでストレスなく勉強できます。

確認するつもりで機械的にこなせば良いのです。

この勉強法に英語ができるできないとか、才能は一切関係ありません。

本人のやる気の問題です。



知ってる英単語がふえてくれば、みえる世界が変わってきます。

つまらない、苦痛だった学校の英語も、

おもしろい!とはならないでしょうが

まあ、受けてもいいかな~ぐらいにはなります。

その1歩が次の勉強(英文法)へのエネルギーになります。


次はステップ2を読んで下さい

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