小中学生の子育てナビ

小学生、中学生の保護者向けに、学力を伸ばす方法、子どもへの接し方を解説します。勉強に親がどうかかわるべきか、家で勉強しない、家庭学習を習慣化させたい、朝起きなくて困ってる。個別指導塾15年間の経験から解決法を教えます

中学1年生の保護者が6月の定期テストまでにやるべきこと

中学1年生の場合、最初の4月はスローペースで全てが進みます。

いきなり落ちこぼれを生まないためとはいえ、連休明けから急にスピードを上げる(正確にいえば通常の進度)にするのは、いかがなものか?と思いますけどね^^

4月の緊張感のなかで、中学生の授業のスピードに慣れさせたほうが効果的じゃないのかな、、、今回は中1生の子どもがいる保護者にむけて、6月の定期テストをみすえた対策を解説します。


目次

中1最初の期末テストが、3年間の基準になります


まず中学生の最初のテストで1点でも多く得点させることです。6月のテストの点数が3年間の基準になります。


一度でも90点をとれた子どもには、そのイメージが残ります。なので仮に次のテストで70点に下がっても、90点を目指す気になれるのです(とれるかどうかは別として)

これが60点スタートだったら、次のテストで40点に落ちてた場合、60点はイメージできるので目指せます。しかし90点はとったことがないので、現実味のある目標には感じられないわけです。

思考は現実化する

成功哲学の神様であるナポレオン・ヒルの著書に「思考は現実化する」があります。どれだけクリアに目標にイメージできるかが重要なわけです。


もちろん、とったことのない目標点を目指すのも良いでしょう。しかし、一度とった点数はイメージしやすいというメリットを使わない手はありません。


多くの中学生が中1最初の定期テストが最高点になります。時間がたてば苦手が分野も増え、授業進度も早くなるので範囲も広くなります。簡単になるわけがありません。

中学1年生の6月の定期テストは最も範囲が狭く簡単です。まずは、できるだけ多く点数をとらせることです。1点でも多くです。


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保護者がどのように子どもの勉強に関わるべきかを下記リンク先の記事にまとめました。悩んでる人は参考にしてください。

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英語は最初と次のテストのギャップが激しすぎ!


特に英語はアルファベットと英単語、あいさつなどが中心です。英語は苦手意識をもつ子が多く、一度心を閉ざすとなかなか勉強してくれません。


しかし、前に90点とったことあるよね?といえば、たしかにとったことある、、、と気は向かないけど、とりあえずテスト勉強はしてくれます。具体的な勉強法が大事なわけですが、まずは気持ちですよね。子どもが向き合わなければ、塾であろうが通信教育であろうが、独学であろうが、最大効果を得られません。


中学1年生の最初のテストは、3年間を左右し、最終的には高校受験にまで影響します。運がいいのか悪いのか分かりませんが、4月はゆっくり授業は進みます。英語と数学は少し前のめりでいいので先に進めておくと良いです。


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英語の勉強に教科書ガイドはおすすめです。答えが掲載されてるガイドに否定的な意見も多いのですが、使い方しだいです。現在の中学の授業方法をふまえてガイドの有効性について話してます。

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中1数学最初のカベ。正負の計算はしっかりマスターすべし


中1数学は計算問題が中心になります。小学生のころに計算が得意だったからといって油断は禁物です。なぜならマイナス計算が入ってくるからです。

(-1)+(-5)=ー(1+5) 

という感じで計算しないといけません。これに分数や少数が加わるとかなりレベルがあがります。


正負の計算でつまずくと、あとはドミノのように影響していきます。文章題はもろにダメージを受けます。比例、反比例のようなグラフでも計算はふつうに使います。グラフ自体が計算式ですから。

計算は正確性とスピードの両方が定期テストでは必要です。どちらを先に対策するかといえば、正確性です。間違った方法でスピードを早めても意味がないからです。


少なくとも小学生で学習する少数や分数計算が完璧にできないと、正負の計算は苦戦が予想されます。春休みに小学生の復習をきちんとした人は良いですが、やってないなら計算の復習を連休明けまでに仕上げておきましょう。



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